転職活動をする上での最後にクリアしなければいけない難問として・・
転職活動の最後の難関として、今勤務している企業からの退職があります。転職先の会社を決めたとしても、現在勤務中の会社があなたを引き留めるというのも起こりがちなことです。そういったケースでは、困難に負けずに退職する、という強固な意志を貫くことが求められます。会社に残るように説得されて、一時は思いとどまったとしても、一度辞めたいと思った会社には、最終的には愛着もなくなってきます。退職をスムーズに進めるためには、最初に会社の規定に目を通し、退職までに必要となる日数を超過する年月以降の退職日設定と退職届を書いておきます。そうして、決定権を持つ上司と直接、話し合い、「退職にあたって、いかなる交渉も受け付けません」と遠慮せずに伝えましょう。円満退社という形をとることも転職活動において重要なポイントになってきます。
就労期間中は、できたら、同僚にバレないように(私のときは…
雇用中は可能なかぎり周囲に悟られないよう、(ちなみに私自身のときは)就労期間中に転職する気持ちだけを早いうちに社内で知らせたことがあります。しかし、それから、求人を必死に色々とチェックしてみたのですが、結局は転職先も転職時期さえも何も進めていたので、ダラダラと時間を空費する結果に。その一方で、会社のほうは、業務の引き継ぎや手続き、自らの退職日などが決定していき、その結果、「退職予定日に合う形で、就職先を見付ける」という、お粗末な状況になってしまいました。その後、予定が順風満帆とはいかず、失職期間を経験し、次の就職先を見付ける活動をはじめました。
とある古物商のお店で、書類審査に受かりました。す・・
ある古物商の社員募集にて、書類選考をクリアしました。すぐに先方から面接の日時を教えてもらいました。けれど、当日、指定された場所へ行ってみると、どうしたものか相手が面接の用意を全くしていないとわかりました。しばらく待っていると、所長らしき人が面接中も半ば聞きというか、たいへんにだらしのない態度で迎えられ、グダグダな状態で面接が終わりました。しかしながら、2週間後と言われた合否の連絡が一切もらえず、ガマンできなくなり、私から問い合わせてみたところ、「郵送で本日送付してあります」と返答されました。心待ちにしていたのですが、ですが、これも来ず、改めて電話をしたところ、どういうことなのか、「今回は見送らせてもらいました」と有無を言わせずに電話を切られてしまいました。あまりの対応にしばらく絶句してしまったのですが、正直、不採用で良かったと感謝しています。
就職活動は、年収抜きに考えることはできません。
就職活動において、年収は大変大事な要素です。面接では、大部分の会社で現在の年収と転職後の希望年収について尋ねられます。ここで本当の年収を偽って、多く申告し、高額な年収を確保しようとしても、無駄な努力でしょう。というのは、最終的には源泉徴収を提出しなければいけないので、仮に一度は信じてもらえたとしても、あとで「源泉徴収票」が必要になるため、結局はウソがバレてしまいます。トラブルに発展する可能性もあるので、現在の会社での年収を水増しせずに申告し、それに見合う希望年収を設定するのが一番良いです。ちなみに、現在の年収が300万円の人が転職後すぐに500万円となる見込みはほとんど無い、と見ておくべきです。もし、今、430万円の年収であるのなら、希望は400~450万円であると転職先に伝えておくべきでしょう。完全なウソは、転職活動でのトラブルだけでなく、入社後のトラブルとなり、一時的に転職先に合格をもらったとしても、退職しなければならないという事態になる恐れもあるので、気をつけましょう。
職を探すのに、ネット上で就職斡旋してくれる業者(エージェント…
転職を行う際、インターネット上で就職を斡旋してくれる業者(エージェント)要するに斡旋してくれる会社がありますが、もしその種の業者に登録したことの結果として職を得ることができたとしても、「失業保険」は給付されません。ハローワーク以外の機関を使って就業しても給付対象とならないのであとで後悔しないように気をつけておきましょう。これと異なり、「ハローワーク」によって斡旋してもらった会社に就職できたときは、就業用の準備金として「一時金」を受け取れたりもします。インターネットでのエージェントは、私的機関です。単に斡旋の報酬として企業から紹介料をもらうだけで、失業保険とは無関係です。このようなことを頭に入れておかなければ、失業中に給付金をもらえなくなるので、就職エージェントの利用を検討される人は特に気をつけましょう。
派遣で勤務しています。派遣法と労働契約法により不本意…
派遣社員として勤務しています。派遣法とかの関係で不本意にも長く勤務してきた派遣先での仕事があと数週間で終わります。派遣の仲間の中には、派遣の就業先で直接雇用の地位をつかんだ方もいるのですが採用された理由としてははっきり言うと仕事の実力というよりは派遣先上司へのあしらいがうまい人でお引き立てがあったよう。仕事のスキルよりもおじさん転がしのスキルの方が必要なのだろうと選考に漏れた他の派遣仲間と勤務先で毎日文句を言ってます。
これはシフト制の仕事に関する話なのですが、決まった・・
シフトがある仕事についての話です。毎週、一定の曜日に勤務できる人を募集する求人をよく見るのですが、シフトの提出方法、休み方については面接の際に確認しておきましょう。それはなぜかというと、私自身、産休で抜けた人の助っ人として、正社員として勤めることになったのですが、私のシフトがそこでは「土曜、日曜」固定のシフトで、新入社員の私以外、誰も現場にいない状態という職場でした。前にいた女性が「土日」に必ず出れる人だったので、私自身も出勤できる人と思われていたようです。ですから「土日」に冠婚葬祭が入った場合、シフトを変わってもらうときは、職場の先輩たちに私の代わりに出勤してもらえるように、と自ら頭を下げなくてはいけませんでした。給料も立場も同じなのに土日を私ひとりだけに任せるだなんて・・・。振り返るとよく我慢したなと思います。
転職活動の際には履歴書と職務経歴書が必要不可欠です。
転職活動では、履歴書と職務経歴書を準備することが必須だと考えられています。大多数の会社は履歴書と職務経歴書に記載されている内容を見た上で面接するかどうかを決めるため、まず第一にこの2枚の書類の作成が重要です。内容が充実していることも大事です。職務経歴書は、これまでの職務の詳細と、自己アピールとなる内容をできる限り書き出します。また、現在の仕事で挙げた実績を、例をあげれば売上をこれまでの○パーセントアップ達成した、など具体的に記します。もしも、作成に行き詰まったのなら、「転職エージェント」に、職務経歴書のチェックをしてもらい、良い文章を引き出してもらうなどしてみましょう。ブランディングのために利用することも転職を成功させるための有効な手段です。
転職活動中は、無意識のうちに時間が有り余っている分・・
転職活動中は、そういう風にしたいわけではないのに時間に余裕がある分、だらけてしまいがちです。が、そんな生活をするのはお勧めできません。というのも、ダラダラとした生活が当たり前になると、肉体的にだけでなく、「精神的」にも悪影響が出やすいためです。気づけば、働く意欲が湧かず、生活が苦しくなり困ってしまうかもしれません。そんな状態になると、すべてにおいて悪循環になり、転職先を見付けることが困難になってしまいます。次の仕事を決めることができないのは、もらえるお金を第一に考えてしてしまうからです。お金を第一に考えざるを得なくなるとやりたかった仕事を求めて転職を決意していたとしても思い通りの仕事ができるかわかりません。なので、お金に縛られないように暮らしていくためにだらけきった生活は、(転職活動中には)不必要です。
あなたが今現在、「転職サイト」を活用して自らの希望条件に合った…
新たなことにチャレンジしたいと考え、転職サイトであなたの希望条件にマッチした魅力的な仕事情報を見ているのなら、「転職エージェント」は必ず利用しておきましょう。なぜなら必要情報を入力し、エージェントサービスに登録したあと、エージェントが紹介してくれる求人情報は、誰もが見られる公開求人とは異なります。それは、どう比べても、比べ物にならないほどにかなり質が良いといえます。そして、あなたの条件に合ったものを調査しながら紹介してくれます。だから、あなたの希望とする求めていた求人に巡り会えるので試してみる価値があります。もし、同じ求人を発見するとしても、あなたが自分で最初から調べるのと比べればとても効率的です。ですから使ってみる価値は大いにあります。